【体験談】わたしの離婚と後悔

新婚で離婚に迷うときはしてもいい【新婚で離婚した人の体験談】

新婚 離婚 迷う 新婚で離婚した人

 

「結婚してすぐだけど、やっていける気がしない」

「入籍してすぐ旦那がムリになってしまった」

「1ヶ月しか経ってないけど離婚したい…ダメ?」

 

こんな風に、新婚で離婚に迷っていませんか?

 

ここで離婚しておかないと、あなたは一生をムダにする可能性があります。

だけど、離婚したことで後悔する可能性もやっぱりありますよね。

 

わたしも離婚に迷い、いまは別れています

 

このページでは、「新婚離婚迷う」あなたへ。

 

1・結婚してすぐなら離婚するべき理由

 

2・離婚するかどうかの判断基準について

 

3・離婚に踏み切るまえにするべきこと

 

この3つをお届けします。

実際に新婚で離婚した人の話もあり、あなたにとって後悔のない決断の後押しとなりますよ。

 

結論からいえば、「少し待ってみてそれでもムリなら離婚」かなと思います

 

新婚で離婚に迷うときは離婚するべき5つの理由

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個人的には離婚に迷うなら前向きに考えてもいいと思います。

 

もちろんあなた様の人生に責任はとれません。

あくまで「個人的には」というお話ですが…

 

わたしが「離婚するべき」と思う主な理由は5つ。

 

  1. 1年以内の離婚率
  2. 後悔した人の割合【生の声】
  3. 結婚なんてギャンブル
  4. 世間体を気にしても仕方ない
  5. 早ければ早いほど良い

 

順番にお話していきます。

 

スピード離婚は珍しくない|1年以内の離婚率

 

入籍してすぐ離婚する夫婦というのは、全体の6%

およそ16000組だと言われています。

 

他人と比べても仕方ないことですが、

スピード離婚そのものは珍しいことじゃないんですね。

 

「成田離婚」なんていう言葉もありますし、

有名人でも「1ヶ月で離婚!」なんていうニュースはよくあります。

 

新婚で離婚した人の後悔する割合

 

で、そういったスピード離婚の後、

後悔しているひとはどのくらいいるのか。

 

結論からいえば、ほとんどいません。

 

少し長いですが、実際に離婚したひとの体験談を4つどうぞ

(読み飛ばしてもOKです)

 

私は元旦那と交際3ヶ月で結婚し、その2年後に離婚しました

ですが実際には、結婚後まもなく夫婦関係は壊れていました。
その間に別居しては、しばらくしてお互いの心が戻って距離が縮まったりしましたが、再び険悪な仲になったりの繰り返しでした。

私自身の経験から言わせていただくと、離婚されたほうがいいと思います。

ご両親に心配をかけたり、ご友人にどう思われるかなどいろいろ懸念点があるとは思いますが、いちばん大切なのはあなた自身のお気持ちです。

辛い経験を乗り越えてこそ、真の幸せがある気がします。

離婚は私にとっても辛いことでしたが、いまは元旦那と友人のような同志のようなよき関係でいます。
もう二度と恋愛関係になることはありませんが、新しい関係を築けました。
そしていま、元旦那には新しい彼女ができ、私にもとても愛してくれる彼氏ができてお互い幸せです。

20代前半で結婚して8か月程度で離婚しました

同棲もした後の結婚でしたので相手の事はわかっているつもりでしたが、結婚するまでは相手も猫をかぶっていたのだと思います
「結婚する前にわからなかったの?」と良く言いますがわからない事って結構ありますよね。

話し合って改善できる事と元々の性格なのでいずれはボロが出てしまう事ってあると思うので、後者なら遅かれ早かれ離婚しかないですよね

だったら早い方が良いかなと自分では思います

ひたすら我慢とか慣れとかもあるかもしれませんが、私の場合は離婚してよかったと心から思います

離婚後数年は自由を謳歌して20代後半で知り合った彼と10年程付き合ってから「そろそろ子供作らないと」と重い腰を上げて再婚

今の夫も色々ありますが、これは私的にはギリギリ許容範囲内(笑)

超高齢出産して幼い息子が一人いますが夫は子供を溺愛していて、今の所良いパパです

まぁこの子供が巣立った後、二人きりになったらどうかは未知数ですが、間違いなくあの時の離婚は正解でした

私は結婚して1年たたず離婚しました

周りからは当然批判もありました。「我慢が足りない」「なぜ結婚したんだ」「男を見る目ない」「結婚に向いてない」等々…
でも、私の一番の理解者である両親が「離婚しな」と勧めてくれた事で離婚を決意しました。
(離婚原因は、ギャンブルによる借金、言葉の暴力←結婚して初めて知りました)

離婚に至るまでの過程で、何度も話し合いを重ね、夫や相手のご両親にも散々な言われようでした
私自身も、周りが言うように我慢が足りないのか?喧嘩は双方が悪いと言うから私にも非があるのか?両親や友人に申し訳ない…、離婚しない方が周りは喜ぶのか?と思いました

でも実際に離婚すると、肩の荷がスッと降りた感じで、一気に心が軽くなりました
毎日ストレスだったんだなと改めて思いました
離婚後、元夫との関係は良好でしたが、離婚を後悔する事はなく、勿論再婚なんぞする気もありませんでした。距離を置いていれば借金も他人事ですし、言葉の暴力もないので、悪い人じゃないんですよね…。

私は結婚に向いていないのかもしれないと思いましたし、男性への不信感もあったので、再婚するつもりはありませんでした。
しかし、離婚から5年。信頼できる男性に巡り合い再婚に至りました。
もうすぐ再婚して10年になりますが、我慢も忍耐もなく、喧嘩も年1回あるかないかくらいで、とても幸せです。
結婚して良かった(元夫とは離婚して良かった)と思っています

私は結婚9年で来年離婚します。1歳の子がいます。
「早く離婚したほうがよかった」です。まだ離婚経験者じゃなくてごめんなさい。
私も離婚を何度も思いとどまりました。でもやっぱりその都度同じことの繰り返しです。
子どもができないうちに、さっさと離婚してしまったほうが楽です

【引用】Yahoo!知恵袋

 

もちろん「後悔している」という方もいますが、

わたしが調べた限りでは9割の方が「離婚してよかった」と言っています。

 

なので、後悔しない可能性が高いというのは大きな理由のひとつではないでしょうか。

 

結婚してすぐ後悔するのは仕方ない

 

「結婚はギャンブル」

わたしはそう考えています。

 

スピード離婚を考え、愚痴を相談すれば必ずこんな答えが返ってきます。

「なぜ結婚前にわからなかった」

「ガマンが足りない」

「覚悟して結婚したんじゃないのか」

 

でもこんなの、

結婚を知らない人か、あるいはたまたまうまくいったから言える台詞だと私は思うのです。

 

結婚なんて、するまではわからないもの。

お互いがひとつ屋根の下にはいって、初めて知ることが多すぎるのです。

 

「それまでに見抜けなかった」とかそういう次元ではなく、

旦那さんですら、結婚して新しい自分に出会っているくらいではないでしょうか。

 

なので、結婚してすぐ「合わない」というのは悪いことではないのです。

それはあなたが悪いワケでもないし、旦那さんが悪いワケでもない。

フタを開けたら外れだった。それだけのこと。

 

幸いすぐ判明したのですから、

離婚という選択を考えるのは、ふたりのためでもあると思います。

 

スピード離婚の世間体は悪いが気にする必要なし

 

たしかに、結婚してすぐ離婚すれば世間体は最悪です。

これはスピード離婚における大きなデメリットでしょう。

 

ご祝儀を払った友達には白い目で見られ、

両家の親御さんは立ち直れないくらいのショックを受けるかもしれません。

 

でも、あなたの人生はあなたのためにあります。

 

ほかの誰かに気を遣って離婚できないというのは愚の骨頂。

周囲の人間に責任を感じたって、その人たちはあなたを幸せにしてくれません。

 

どんなに世間体が悪くても、1年もすればあなたのスピード離婚は過去の話。

ほとんどの人は「そういうコもいたね」という程度の認識になるでしょう。

 

たった3万円の祝儀で離れていく友達なんて必要ないですし。

 

世間体は確かに最悪。

だけど、世間体を気にして幸せになれるということはありません。

 

早ければ早いほど傷は浅い

 

もちろん、ここでグッとこらえて将来「離婚しなくて良かった」となればそれが一番です。

 

しかし、逆に時間が経過してもやはり離婚したかったら?

 

離婚というのは、時間が経てば経つほどしにくくなります。

子どもが産まれるかもしれないし、再婚も難しくなるでしょう。

旦那さんだって傷は深くなります。

 

いま離婚するのは大変。

だけど、後で離婚するのはもっと大変です。

 

ガマンして仮面夫婦を続け、

その先にあるのがただの不幸だとしたら…

 

ここで「まだガマン!」なんていう無責任な発言、わたしにはできません。

 

新婚でスピード離婚したいと迷うときの判断基準3つ

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ということで、ここまで「離婚してもいい」という根拠をお話してきました。

 

とはいえカンタンに離婚なんてできないのは私もよく知っていますし、

なんでもかんでも離婚していたらやはり後悔のもとにもなります。

 

そこでここでは、「新婚で離婚して後悔した」という方の意見も参考に、

「離婚するべきか考える基準」について3つ解説していきます。

 

  1. 離婚したい原因は?
  2. 一方的に離婚しようとしてないか
  3. 子どもの有無

 

これらを自分にしっかり問いかけることで、

あなたは後悔のない選択ができるようになります。

 

ささいな原因で離婚しようとしていないか

 

さきほど「新婚ですぐ離婚する夫婦は多い」と言いました。

しかしこれは、「結婚後すぐはささいな事に敏感になる人が多い」という背景もあります。

 

あなたの離婚したい原因はなんでしょうか?

 

もし相手のDVであったり重度の浮気性、多額の借金など、

まともに生活することすら離婚も仕方ないでしょう。

 

しかし、

 

●食の好みが違う

●お金の価値観が違う

●イベントを大切にしない

●育児に積極的じゃない

●衛生面で感覚が異なる

●飲み会が多すぎる

●家事に協力してくれない

 

など、ちょっとした「?」が離婚の原因であれば、

少し考えてみた方が良いかもしれません。

 

お説教のようになってしまいますが、

なんのトラブルも不満もなく、ラブラブな夫婦というのはいません。

 

赤の他人同士が暮らす以上、

そこにはあらゆる摩擦が起きて当然です。

 

いま離婚せずにいる夫婦っていうのは、

そういった微妙なすれ違いに折り合いをつけて、長年やってきてるんですね。

 

何年もやってきてはじめて、理想とする夫婦のカタチに近づいているもの。

いきなり満足いく結婚生活というのはないと思います。

 

冷静になってこういった微妙なズレと離婚を考えてみましょう。

 

「食べ物の好みが合わない人と一緒にいるorこの先1人で暮らす」

「お金の価値観が違うひとといるorひとりで稼ぐ」

 

こんな風に考えたとき、

客観的にみて「それって離婚するほどの問題?」っていうことは少なくありません。

 

もちろん、あなたがガマンできないほどなら離婚もあり。

ですが、結婚とはどこまでいってもそういうものだということも考えましょう。

 

もし理想ばかりを追いかけていると感じるなら、

ハッキリ言って妥協する必要はあると思います。

 

離婚したわたしが言うのもなんですが、結婚はスタート。

最初から完璧な夫でいてもらう必要はありません。

 

勢いや感情で離婚しようとしていないか

 

「離婚を後悔してる」と答える方に共通するのは、

その離婚が一時の感情で勢いでしてしまったということ。

 

●浮気発覚で憤慨して離婚

●ケンカした勢いで「もうムリ」

他に好きな人ができてしまった

 

離婚したい理由がたくさんあるなら離婚するべきです。

それはいよいよ「合わない」ということですから。

 

だけど、1回の失敗や裏切り、喧嘩など1つの理由で離婚するのは危険。

 

さきほどの話と同じですが、

完璧な夫婦生活というのはこの世に存在しないからです。

 

失敗もすれば傷つくこともあります。

でもそれは、夫婦でいるうえでの税金のようなもの。

 

挽回のチャンスも与えず、話し合いもなく、

あなたの一方的な感傷で離婚するのは避けた方が良いでしょう。

 

子どもはいるか

 

お子さんの有無は非常に重要。

子どもがいれば、おいそれと離婚はできません。

 

逆に、お子さんがいないなら新婚のうちに離婚する方がよさそう。

 

もし子どもがいるなら、

 

「シングルマザーでも育てていけるか」

「子どもの年齢は」

など、考えなくてはいけないこともあります。

 

関連:子ありで離婚するべきかの判断基準5つ【実際に離婚してみた感想つき】

 

新婚ということで、お子さんもまだ小さいことでしょう

個人的には、離婚するなら物心つくまえがオススメです

 

結婚してすぐ離婚を考えたときの対処法3つ

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さて、離婚するべきか決まりましたか?

 

決まらないですよね。

 

そんなすぐに決断できるなら、

わたしもすぐに離婚できました(笑

 

ここからが大切です。

 

「離婚に迷うときにするべきこと」

これについて3つお話していきます。

 

  1. まずは時間をおく
  2. しかるべき所に相談
  3. 未来を占う

 

これらをこなしてからもう一度離婚について考えましょう。

後悔する可能性はケタ違いに低くなります。

 

まずは時間をおこう

 

繰り返しになってしまいますが、

勢いやささいな理由で離婚するのは危険。

 

わたし含め、

人間の感情ってリアルタイムに変わるものですよね。

 

「離婚するべき」とはいったものの、

すぐにすぐ離婚するのはやめて、ここは1ヶ月ほど考えてみましょう。

 

そのときにやっぱり離婚したいと思えばすればいいし、

もしかしたら「あんな事で離婚なんて冷静じゃなかったな」なんて感じるかも。

 

もし可能であれば、

別居してみるのもオススメです。

 

 

離婚するべきか相談する

 

自分ひとりの判断より頼りになるのは専門の相談機関。

行政のサービスなんかで無料の離婚相談もあります。

 

行くのはハードルが高いかもしれませんが、

行っておいて損はないのではないでしょうか。

 

離婚に関する相談を受け付けている場所については、

離婚するべきか迷うときの相談相手5選【実際に迷ったわたしが解説】」のページでまとめていますのでご覧くださいませ。

 

離婚後の未来を占う

 

わたしの場合、

占い師さんに後押しされたことで離婚に踏み切る勇気が出ました。

 

占いって言っても遊びの無料占いではありませんよ?

お金はかかりますが、あなたの迷いを解決してくれる本格的な占いです。

 

ちゃんとした占い師を頼ることで、

 

●離婚してもいいのか

●離婚しなかった場合の未来

●離婚した際の未来

●離婚に適したタイミング

●再婚はできるか

 

こういった気になる事を確かめることができます。

 

私が利用した占いについては「占い|「離婚するべきかわからない」私の迷いを消した占い師」のページで詳しく解説していますので、

そちらを続けてご覧くださいませ。

 

「新婚なのに離婚したい」は悪ではない|迷うなら前向きな新生活を

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もういちどお話をまとめさせていただきます。

 

●新婚でも離婚したいならするべき。後悔してる人は少数

 

●ささいな理由や勢いではNG。しっかり話し合って

 

●冷静になる時間は必須。そのうえでムリなら踏み切ろう

 

意見があっちこっち行ってしまいましたが、

基本的には離婚していいと思います。

 

ムダに時間を浪費して、

「やっぱり早いうちに離婚していれば良かった」なんていう声は珍しくありません。

 

少しだけ立ち止まってみて、

それでもダメならあなたの幸せを優先しましょう。

 

離婚に迷っているあなたにはこんなページもあります

読めば読むほど離婚の迷いが消えるので、続けてご覧ください

 

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