「離婚したいと思ってるのになぜか踏み切れない」
「タイミングがつかめずズルズル夫婦生活を続けてる」
こんな風に、離婚したくてもできないと悩んでいませんか?
そんなときはスピリチュアルな因果が関係していることがあります。
このページでは「離婚に迷いがあるスピリチュアル的な理由」について4つご紹介。
あわせてスピリチュアル的に「迷うときはどうするのが正解なのか」も解説していきます。
1・離婚に迷うスピリチュアルな理由
2・迷うときは離婚しても大丈夫な話
3・離婚に迷うときは何をすればいいのか
これを読むことで、
「なぜ離れられないのか」「いま、どうすればいいのか」がハッキリわかるようになります。
離婚に迷うスピリチュアル的な理由4つ
「離れたいのに離れられない」
「離婚したいけどなにかが私を引き止める」
どっちつかずな気持ちに陥るとき、
そこには4つのスピリチュアル的因果が絡んでいます。
- ソウルメイトだから
- ふたりに課題があるから
- 夫婦として学ぶべき時だから
- 自分が引き寄せている
順番にみていきましょう。
あなたはどれに当てはまりそうですか?
縁があるから
ひとつめの理由は「そういう星の下に生まれたから」
運命の人、ソウルメイト、縁、赤い糸。
いろんな言い方がありますが、
これらは「強い繋がりをもった魂」
特徴として「離れようとしても離れられない」というものがあります。
「離婚したい」と思うほど反発する一方で「なぜか離れられない」という関係性。
「ツインソウル」の特徴がこれによく似ています。
性格が真逆だけど強烈に惹かれる
こういった運命の人の特徴として、
●出会ったときからはじめてじゃない気がした
●結婚することを予感していた
●一緒にいると落ち着く
といったものがあります。
あなたと旦那さんも、なにかしらの強い結びつきがあるのかもしれません。
腐れ縁に注意
ただし、運命の人によく似た特徴をもつ「腐れ縁」には注意。
腐れ縁も運命の人と同じように「離れるに離れられない」という特徴を持ちます。
しかし、腐れ縁の場合はあなたにとって悪縁。
一緒にいても良いことはなく、一刻も早く離婚に踏み切る必要があります。
私
(※別サイト)
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参考
腐れ縁と運命の人の違い7つ【知らないといつまでも離れられません】望君【ノゾキミ】
ふたりに課題があるから
ふたつめの理由は「2人でこなす課題があるから」
ソウルメイトや運命の人には「現世でこなすべき課題」があるそうです。
それは社会的なものであったり、2人にしか乗り越えられない問題であったりと様々。
例えば代表的なもので言えば「育児」
あるいは「仕事」
宇宙はこれらの問題には2人で取り組むべきだと考え、
離婚という選択をとらせないようにしている可能性があるのです。
この場合、離婚しても完全には別れず、
「通い婚」のように育児や仕事をこなすことになるでしょう。
夫婦として学びが残っている
離婚に迷いがある3つめの理由は「夫婦として学ぶべきことがあるから」
スピリチュアル的な考えでは、
ひとは魂を成長させるために出会い、そして恋愛をしています。
そのため、学びがあるうち(魂レベルが上がっていないうち)は人との縁が切れません。
逆に、その人との学びが終われば自然と縁が切れるようになっています。
夫婦に限らず、
友達なんかでも魂のステージが変わると自然に会わなくなったりするんですね。
いくら「離婚したい」「旦那が嫌い」と言っても、
そこにはまだ学ぶべきことが残されているのかもしれません。
●自分のエゴを見つけ、相手を思いやる
●相手が変わってしまった原因を考える
●迷いながら離婚に関する知識を学ぶ
「離婚」という問題をとおして、
こういった学びがあるのかもと考えてみましょう。
離婚しない現実を引き寄せている
スピリチュアル的な考えとは少し変わりますが、
4つめは「引き寄せの法則」について。
離婚に迷う。
離婚できない。
こういった現象は、じつはすべてあなたが創りだしている可能性があります。
引き寄せの法則とは、
かいつまんで言えば「いまの環境はすべて自分が創っている」という考え方。
「離婚できない」「迷う」という現状は、
あなたの潜在意識のなかに「離婚したくない」という気持ちがあるからです。
ひとつ例を挙げてみましょう。
例えばあなたが誰かに「離婚しようかとおもう」って相談しました。
ここであなたが本心から離婚したければ、
その気持ちは言葉や態度の端々に出ます。
相談相手が「離婚した方がいいよ!」って言えば、
「そうだよね!」と自ら話を離婚に持っていきますよね。
だけど、ここで潜在意識では「まだ離婚したくない」となっていると、
相手が「離婚しなよ」と言っても「いや、でも」「うーん」と曖昧な答えになります。
それを空気を察知した相談相手も、
「じゃあまだ頑張りなよ」「焦らない方がいいんじゃない?」
とあなたに話を合わせ、迷いは解決しません。
もうひとつ例を挙げてみます。
あなたがこのページにたどり着いたように、
人間は「自分がみたい情報だけ」を見つけるようにできています。
もしあなたが本心から「離婚したい」と考えていれば、
ネットなんかでも「離婚するメリット」や「離婚する方法」をみるでしょう。
はやく離婚したいと願っていれば、
自然とその後のことを考えて必要な情報を集めるからです。
しかし潜在意識で「離婚したくない」と考えているとどうでしょう。
「離婚のデメリット」
「後悔している体験談」
「シングルマザーの生活実態」
こういったものを無意識に見つけ、
「離婚は怖いこと」って自分に言い聞かせるようになるのです。
こんな風に、潜在意識で「離婚しない」と考えていれば、
日常のなんてことない事象もすべて「離婚できない」という方向に自ら持っていく。
頭では「離婚したい」と思っても、
潜在意識がそれを邪魔している。
結果的に周囲の環境も「離婚しない方がいい」となってきます。
「離婚したい」という表面の意識と、
「離婚したくない」という潜在意識。
これがあなたの迷いを生み出しているのかもしれません。
離婚したいなら試すのもあり|縁があれば戻ってしまう話
「離婚はしても良いのか」
「しちゃいけないのか」
これについて、小林正観さんの著書「魅力的な人々の共通項 「運命のシナリオ」が応援する生き方」に面白いお話がありました。
「離婚しようかどうしようか、、、」と悩んでいる人は、離婚したいなら試しにしてみたら良い。
離婚したいと思って実際できるものならば、できるでしょう。
しかし、離婚したいと思っても、「神の承諾」がない場合は、できません。
「どうしてこんな人と結婚したのだろう」と思っても、それは、自分が書いたシナリオで、しかも神が承認印を押しているからです。
これは「ガマンをしろ」と言っているわけではありません。
別れたいのだったら、別れればいい。
ただ、「別れたい」と思って実際そうできるのだったら、別れられるでしょうが、「その結果そうならない」場合もあります。
それが自分の意思とは関係ない人生のシナリオというもののようだからです。
「離婚は神の承諾がないとできない」
これに関するエピソードもあったので要約します。
↓
●知人の女性が脳溢血で倒れた
●連絡をうけた旦那さんと子どもが病院に駆けつける
●すると、じつは数日前に女性は離婚を決めて家を飛び出していた
●旦那さんの献身的な病院通いで絆は復活
●結局、退院してからは元サヤに
スピリチュアル的にはふたりの間に「縁」があったというところでしょうか。
こんな風に、離婚したところで神の承諾がないとできないというのが小林正観さんの考えです。
ここで大事なのは結果ではなく「離婚を決意して行動したこと」だそう。
実際に離婚して行動して、そのあとに家庭に戻ったことで、彼女も納得して元サヤに戻れた。
これが「迷ったままだったらこうはいかない」ということです。
つまりこのお話は、
「どっちを選んでもなるようになる。人生のシナリオは決まってるから悩むだけムダ」
というメッセージなのです。
この考えを採用するなら、
スピリチュアル的には「離婚に迷うならすればいい」と捉えることができます。
勇気があれば、踏み出してしまうのも良いかもしれませんね。
離婚の迷いがあるときは|スピリチュアル的視点での解決策
とはいえ、さきほどのお話だけで「えいっ」っと離婚に踏み切れないのが現実。
そこでここでは、
「離婚に迷いがあるときはどうすれば良いのか」
という点について。
- 魂レベルをたかめてみる
- 成り行きに任せる
- 引き寄せの法則を取り入れる
- 迷いを占い師に相談してみる
4つのことを意識しながら過ごすことで、
離婚への迷いが吹っ切れるきっかけになります。
魂レベルを高める
運命の人。いわゆる縁がある相手とは「波長」が似ています。
だからこそ、「類は友を」でなかなか離れられません。
「波長」「魂レベル」
こういうと難しそうですが、
カンタンにいえば「価値観」や「思想」「収入」「学力」といった性格やステータスが近いから。
これを変えることで、自然と波長が合わない人間とは離れるようになります。
考え方や生活水準が違うひとって、どうしても離ればなれになって違うグループに属しますよね。
「離婚」の二文字はとりあえず置いておいて、
あなたの魂レベルを上げてみるのもオススメ。
新しいことにチャレンジしたり、
仕事を増やしてみたり、
資格をとるために勉強してみたり。
やがて波長(考え方や実力)が変わったとき、
いよいよ旦那さんとはなにもかもかみ合わなくなります。
そのとき、自然に離婚することになるでしょう。
宇宙に任せる
さきほどの小林正観さんのように考えるなら、
「離婚の迷いを捨てる」っていう手もあります。
ようは「自然に任せる」
離婚するべき時がくれば、イヤでも離婚します。
迷っているということは、いまは迷うべきときなのでしょう。
そう考え、時が来るまでありのまま過ごしていく。
このとき、大事なのは「迷い」をいったん捨てること。
愚痴や不満を言いながら過ごすのはやめましょう。
未来の自分に決断を委ね、いまは笑顔で目の前のことだけに集中する。
やがて、運命が変わる瞬間が訪れるかもしれません。
引き寄せの法則を取り入れる
引き寄せの法則を意識することで現実を変えることもできます。
「離婚したい」という意思があるのなら、
潜在意識を「離婚したい」と書き換える必要があるのです。
引き寄せの法則のやり方は「すでに起こったこと」として生きること。
「もう離婚した」という気持ちで過ごすことで、現実に言葉や態度がかわっていくのです。
「わたしは離婚して幸せになった」
潜在意識にそう印象づけていけば、
本当に幸せな離婚につながっていきますよ。
離婚するべきなのか占い師に聞く
わたしの場合、占い師さんに離婚の迷いを消してもらいました。
(もちろんそれだけじゃないですよ。決断は自分でしましたが)
あなたも、「離婚するべきなのか」を占いで聞いてみませんか。
占いって言っても、無料の遊びみたいな占いじゃないですよ。
お金はかかりますが、そのぶん頼りになる本格的な占いです。
占い師に相談することで、
●離婚に迷うのはなぜか
●離婚するべきなのか
●離婚したあとの未来
●離婚に良いタイミング
こういった疑問を解決することができます。
私
離婚も迷いも学びのひとつ
離婚というのは人生のおおきな変わり目。
そこにはたくさんの学びがあり、
同時に新しい出会いと別れの時期にさしかかっている証拠でもあります。
離婚するにしても、しないにしても、
あなたはこの迷いを経て、おおきく変化することになるでしょう。
私
続けてご覧くださいね
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