旦那さんの浮気が発覚して、
精神的に参っていませんか?
裏切られたショック。
もう触りたくもない夫。
だけど、カンタンに離婚とはいきませんよね。
離婚したら困るのは自分かもしれない。
でも、離婚しなくても待っているのは地獄かもしれない。
私
離婚したいまとなってはどうでも良いのですが…当時は苦しかったです
このページは「旦那の浮気で離婚するか」というテーマでお話していきます。
1・迷ううちは保留するべき話
2・離婚するべきか決める基準
3・悩むうちにしておくべきこと
しっかり読むことで、あなたは今の問題を解決するヒントを得て、
晴れ晴れとした気持ちになれます。
旦那の不倫|離婚するかしないか迷ったら保留するべき
結論から言ってしまうと、選択肢はたった1つ。
悩んでるうちは「保留」という決断がオススメ。
1~3ヶ月くらいは決断を待ちましょう。
なぜなら、「離婚を後悔している理由」として常に上位にあるのが「勢いで離婚」だから。
感情的に離婚を決るのは後悔する典型的なパターンなんです。
私
勢いで離婚する前にこのページにたどり着けたあなたは素晴らしいです
気持ちはすごくわかります。
相手の女にも腹が立つし、夫にも後悔してほしい。
結婚生活を踏みにじられた気持ちで、いなくなりたい。
それでも「後悔した理由」の上位は、勢いでの離婚なんです。
だからこそ、ここは保留するべき。
「離婚するな」じゃないですよ?
あくまで「保留」です。
保留することによってメリットが3つあります。
- 自分が冷静になれる
- 相手の態度を見極められる
- 離婚に関する準備がすすむ
冷静に落ち着く時間をもてる
浮気によって精神的に参ってしまうと、
自分は正常に判断してるつもりでも、周りから見たら異常な判断をしていることがあります。
「痴情のもつれで事件」なんてよくあります。
「不倫相手が暴走して暴露」なんていうのも芸能界でありました。
浮気に対して過剰すぎる制裁を加える方もいます。
そして「離婚してやる!」もやはり異常な判断なのかもしれません。
もちろん「あなたが間違ってる」「あなたが悪い」ということはありません。
ただ、浮気された直後で冷静さを欠いているのは確実です。
ケンカした直後みたいなものだとお考えください。
保留することで、その熱もやがて冷めてきます。
時間が経過しても旦那さんを許せなければ、
そのとき改めて離婚すれば良い。
離婚しないでやり直そう。離婚しない方が得だ。
そう思えたなら、もう一度踏ん張ってみる。
怒りやモヤモヤがどんな形で答えを出すか。
それを見極められるのは保留のメリットです。
旦那の態度で判断できる
保留するメリットのふたつめは、
「旦那さんがどんな態度になっていくか」を見極められること。
不倫を反省して、家庭にしっかり気持ちを向けるかもしれない。
それを受けて、またあなたの考えも変わっていくでしょう。
反対に、
●開き直って「いつ離婚してもいいんだ」という態度
●浮気相手が忘れられない様子
●浮気を繰り返した
こんな結果になればもう迷うこともなくなるでしょう。
「チャンスを与える」なんていうほどでもないですが、
時間をかけて相手の今後を見極めていくこともできます。
離婚するとしても準備ができる
もし離婚という決断になっても、
やはり保留は効果的です。
「浮気されて離婚したけど後悔している」という意見もあります。
それは
「相手からしっかり慰謝料をとらなかった」
「きっちり別れさせる前に離婚してしまった」
といった、
「ちゃんと制裁してスッキリできなかった」なんていうケースです。
時間をかけて、
経済的にも精神的にもあなたが納得するカタチまでもっていける。
これが3つめの「保留のメリット」となります。
夫の浮気|離婚するかしないか決める5つのポイント
離婚に迷い「本当にいいのかな」となったとき。
いったい何を重要視していいのかわからないですよね。
子どものこと。
お金のこと。
自分のこと。
ここからは、
「離婚に迷うときはこれを基準に」というポイントについて。
- 離婚と復縁のメリデメ
- 他の家庭と比較しないこと
- 子どものためには何が良いのか
- なぜ離婚したいのか
- あなたの気持ち
5つ考えるべき点を解説していきます。
離婚と再構築のメリットデメリットを比較
まずは離婚と復縁に関して、
明確にメリットとデメリットを並べてみましょう。
ここがぼんやりしていると悩んでしまう原因となります。
例えば、離婚したら旦那さんのことで悩む必要はなくなります。
自由にもなりますし、新しく誠実な方との出会いもあるかもしれないでしょう。
旦那さんに後悔させる事ができるかもしれません。
しかしその反面、生活水準は下がります。
子どもがいれば悪影響かもしれないし、再婚だって絶対ではありません。
ではそのまま関係の修復を考えたら?
生活を変えなくて良いのはメリットと言えます。
感情抜きで考えたら、旦那さんをATMだと思って生きていけます。
修復さえできれば、もとの安定した暮らしが手に入るでしょう。
しかし、確実に浮気の傷は残ります。
完全な修復は難しく、心が荒れることもあるでしょう。
浮気に関しても二度とないとは言えません。
こんな感じで、
どんなことでもいいから思いついた順にメリットとデメリットを並べます。
そして自分の気持ちと相談。
どちらが良いのかを考えていきましょう。
他の家庭と比較しない|「どこもそんなもの」はダメ
このとき、大切なポイントとしては「他人と比べないこと」
どうしても他の家庭が気になります。
「離婚するべきでしょうか?」なんて質問したくもなります。
もちろん他者の意見を参考にするのは良いこと。
だけど、それに振り回されすぎちゃダメなんですね。
よく「亭主の浮気なんてよくあること」「女はどんと構えて」なんていう意見があります。
なるほどその家庭はそれでいいのでしょう。
だけど、あなたはそれで納得できるとは限りませんよね。
逆に、「あたしはすぐ離婚した!いまは幸せ!」なんていう方もいるかもしれません。
だけど、あなたの場合は修復した方が良いなんていう可能性もあるのです。
事情は人それぞれなので、
あまり比較しすぎて自分を見失ったりしないようにしたいところです。
私
夫婦は対等です
あなたが許せないならそれで良いのです
離婚しないことが子どものためとは限らない
離婚を考えたとき、
子どもがいるとなかなか踏み切れないこともあるでしょう。
「かわいそうだから」
「わたしがガマンすれば」
しかし、離婚しないことが必ずしも子どもにとって良いこととは限りません。
浮気するお父さんは、果たして子どもに良い影響を与えるでしょうか。
傷ついたままのお母さんは、必ず子どもに見抜かれて気を遣わせます。
離婚しないのは「自分のせいだ」と考えてしまう子どもも珍しくありません。
もちろん、離婚したことで経済的に苦しい想いをさせたり、
寂しい想いをさせてしまうこともあります。
どちらが良いとは断定できません。
しかし、「離婚しないことが悪影響になる」という可能性も考える必要があります。
復讐心や執着心に囚われていないか
離婚するかしないかを考えるとき、
自分を客観的にみて「復讐心や執着心に囚われていないか」は判断しておきましょう。
「ほかの女にくれてやるのが惜しい」なんていう気持ちで離婚を踏みとどまっていませんか?
「離婚したら夫の思い通り。絶対に離婚してやるもんか!」なんて意地をもっていませんか?
こんな復讐心に囚われて離婚せずにいても、
仮面夫婦のまま、あなたの人生はどんどん消費されていきます。
こういった想いがあるなら、
さっさと離婚して自分の幸せを見つけるべきです。
反対に、「なにがなんでも離婚!絶対に後悔させてやる!」とか
「バカにされたみたいでイヤ!離婚しなきゃプライドが…」なんて考えて離婚を急いでませんか?
これはさきほど挙げた「勢いで離婚」に該当します。
感情や意地だけで離婚に踏み切るのもまた考えものですね。
自分の幸せを最優先してほしい
メリットデメリットを比較したり、
妙な復讐心や執着心に囚われない。
そうは言ったけれど、
私がいちばん優先してほしいのはあなたの気持ちです。
あなたは夫の浮気によって傷ついてるんですよね?
夫婦というカタチや世間体にとらわれ、
「途中でやめるのはいけないことなんじゃないか」
「やり直したいけど夫の顔色が気になる」
そんな風に
「自分の気持ちは後回し」ってなっちゃう方も珍しくありません。
浮気や不倫が許せないなら、
それを理由に離婚したって他人にとやかく言われることはありません。
あなたの感情を犠牲にしなきゃ成り立たない夫婦なら、
わたしは離婚してしまってもいいと思いますよ。
すべての重しを脱ぎ捨て、
「わたしはどうしたいんだろう」と考えてみる。
なによりも、自分の素直な気持ちに耳を傾けてくださいね。
離婚するか迷うときにするべきこと
とはいえ、まだ決断は難しいですよね。
大丈夫。
最初に言ったとおり、いまのところは「保留」がオススメ。
迷っているうちは、以下のことを心がけておきましょう。
離婚する・しないに関わらず「いま」あなたが知っておくべきこと。やるべきこと。
- 離婚されないために
- 証拠集め
- 別居
- 相談
4つお伝えします。
離婚されない為の対策
浮気がバレて家の居心地が悪くなると、
「不倫相手と一緒になりたい」なんて夫の方から離婚を願ってくることもあります。
迷っているうちにこんな事言われたらたまったものじゃありません。
日本では「浮気した側の離婚請求」は認められません。
しかし最悪なケースだと、
夫や不倫相手が勝手に離婚届を出してしまうなんてこともあるそう。
「それはあり得ない」という場合は良いのですが、
夫が離婚を考えてそうなら役所に「不受理申出書」を出しておきましょう。
これによって勝手な離婚というのはできなくなります。
証拠集め
さきほど「浮気した側の離婚請求は認められません」と言いましたが、
これは「ちゃんとした浮気の証拠があれば」の話。
そのため、浮気に関する証拠集めはするべき。
勝手な離婚を防ぐだけじゃなく、
不貞の証拠はあらゆる面で有利になってきます。
離婚の際はもちろん、
離婚しなくても不倫相手への慰謝料請求で役立ちます。
●勝手な離婚を防げる
●離婚時に有利になる
●不倫相手への慰謝料請求もできる
こういう事ですね。
自白データでも十分ですが、
向こうが認めず裁判となると自白では弱くなります。
必要によっては探偵や弁護士を使って明確な証拠を手に入れておきましょう。
ちなみに、
●旦那がすべてを認めている
●離婚するとなっても、旦那はすべてあなたの要求に応えるつもり
●不倫相手も慰謝料を払う気でいる(書面等に残している)
●あなたにこれ以上追求する気がない(慰謝料請求も考えてない)
●夫が勝手に離婚する可能性はない
こういったケースなら、証拠集めは必要ありません。
別居
わたしの場合、
離婚の前に別居しました。
浮気においてもやはり別居はオススメ。
離婚した際のシミュレーションになりますし、
離婚したいかどうか気持ちの整理もつきます。
しかし、浮気によって別居するときは短めの期間にした方が良いです。
別居が長くなると修復が難しくなりますし、
浮気相手に気持ちが向いて、あっちに入り浸りなんていう可能性もあります。
別居しても離婚に迷うときはこんなページも参考にしてみてください。
第三者への相談
「他人の意見に振り回されすぎない」とは言ったものの、
だからといって誰の話も聞かないというのはナンセンス。
取り入れる意見と情報はすべて取り入れ、
そのうえで「じぶんで」判断することがいちばん望ましいものです。
また、浮気問題に関しては法律も十分に絡んできます。
専門家の知識を聞いておくのも今後のためになるでしょう。
離婚するべきかを相談するところについてはこちらのページにまとめていますので参考にどうぞ。
私
占いといっても無料の遊びのような占いではありません。
お金はかかりますが、本格的な占いです。
それによって、
●旦那さんはどう考えているのか
●浮気相手への気持ちはあるのか
●ほかの女性関係はどうなのか
●離婚するべきなのか
●離婚後の未来は幸せになれるか
こういったことがわかるようになります。
私
離婚するかしないかは自分の気持ちに正直に決断
もういちどお話をまとめさせていただきます。
●離婚に迷うならまずは保留してみるのがオススメ
●冷静な視線を持ちつつ、自分の気持ちを第一に
●打てるべき手をうち、しっかり悩もう
「浮気された」という事実はホントにつらいものがあります。
お金も時間も浮気相手に流れてたとなると、
なんのための夫婦なのかわからなくなってしまいますよね。
しかし、すぐには離婚せず、
ここでしっかり悩んでおくことはあなたの幸せにつながります。
私
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